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音楽を愛する皆さんのためのブログです!

【楽器の演奏が上手くなる方法 ~練習についての考え方~】

【楽器の演奏が上手くなる方法と考え方について】

今回の記事では楽器の演奏技術の向上について効率的な方法と

練習に対する考え方をシェアしていきたいと思います。

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【練習について考える】

普段行っている練習の内容についてどこまで考えて練習しているでしょうか?

 

例えば部活の先輩がこの練習をしといて!といっていたので

毎日言われた練習内容で練習している。

 

という方はいないでしょうか?

 

普段行っているその練習はあなたが上手くなるために必要な練習ですか?

何のための練習?どんなメリットを求めてその練習をしていますか?

 

・初心者は、、

楽器を始めたては、人に言われた練習内容を自分なりに解釈して練習する。

という段階でいいと思います。

『こんな練習方法があるんだ!』『この練習をしていると自分には

この技術が足りていないのがわかるなぁ、、、』『あの教則本の練習方法

のおかげでリップスラーが上手くなって自信がついた!』というように

 

その積み重ねで自分にあった練習方法が考えられるようになったり、

練習に対しての解釈が成長していくと思うからです。

 

 

・練習とは、、

本来練習というのは、

自分の弱点を把握したうえで、その改善のために自分は今なにをしないと

いけないのかを考えた結果であるべきだと思います。

 

例えば講師の先生に

『君はこの技術が不足しているからこの練習方法をした方がいいよ!』

とアドバイスを貰いそれにそって練習していくというのも

いいですが、もしあなたがその練習方法を進められたのかを

理解できでいないとできるようになるまでに時間がかかる可能性が高いです。

 

逆に、

今の自分は何が出来ていないのか?どんな技術が足りていないのか?

自分で考えて把握できるようになれれば上達もすごく早くなります。

 

上達が早い人とそうでない人の差の一つが考えて練習しているかどうかです。

 

量をこなすことを否定はしませんが、

毎日たくさん練習してすごく頑張っているのに上手くならない!

と言っている人ほど頭を使う努力を怠りがちです。

 

頭を使う。というとどうしても難しくとらえてしまうかもしれませんが

基本的には頭の良し悪しは関係ありません。

 

脳みそも使えば使うほど賢くなっていきますし学習しますので

練習の際して頭を使うという行為も洗練されていきます。

ですので、

日常生活が送れている方であれば全く問題ありません。

 

 

・やるかやらないか、、

それよりももっと重要な問題はやるかやらないかです。

 

もちろん何も考えずに練習する方が楽ですので、

この記事を読んでも大体の人は実行しません。

 

実際に実行する方は仮に読者が10000人いても100人ほどで、

それがちゃんと続けられる人となるとそのうち10人ほどです。

 

あなたは上手くなりたくてこの記事にたどり着いたんですよね?

だったらこれから練習の際にはキチンと練習メニューを組んで

望むようにしましょう!

 

 

⇩練習メニューを組むためのコツやアドバイスをシェアした記事も

書いているのでもしよかったらどうぞ。

 

・上達の鍵は弱点の把握、、!!

練習の根本の部分は自分の弱点把握です、

自分にできていない技術や足りていない音楽性を把握することで

意味のある練習ができるようになります。

 

それができるかできないか、しているか怠っているかで上達スピードに

差が生まれます。

 

最初は上手くいかないと思いますがやっていくうちに

自分の弱点を見つけるのも上手くなっていきますので焦らず頑張ってください。

 

弱点把握のヒントを過去の記事で書いたので興味のある方はどうぞ。


 

・自分の弱点を知るためには、、

自分の弱点を把握するには自分の中の音楽性が成長している必要があります。

 

こんな演奏がしたい!でも自分にはできない!なぜ?

そうだ!自分はこの技術が足りていない!

と気づいていくためには自分の中にこんな演奏ができるようになりたい!

という目標がないといけないです。

 

音楽性の向上については⇩の記事で詳しく解説しているので

こちらも興味のある方はどうぞ。