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シドニー(オーストラリア)音楽留学 賃貸の退去時の注意点

【オーストラリア留学 賃貸の退去時の注意点】

以前の記事で強制退去の事についてシェアさせていただきましたが、

今回はオーストラリアの賃貸で、

退去する際に注意することについてお話ししたいと思います。

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【 賃貸物件における強制退去】

【オーストラリアの賃貸について】


 

 

 

【退去の手順は契約書の通りに】

オーストラリアの賃貸物件の退去にも、

日本と同じようにいろいろとルールや保証金などのお金の問題もありますが、

 

基本的には入居の際に家主やエージェントと、

契約した際の書類の通りにすれば間違いありません。

 

 

 

【Bond(保証金)の問題】

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退去の際の問題でも

特にBond(保証金)と呼ばれる日本でいうところの敷金に当たるお金の管理については

日本と同様にこちらでも問題になることが多いので、

 

きちんと契約書の通りに進めていき

もし問題が発生してもオーストラリアでは取り決めや問題が発生した際に

助けてくれる機関が設けられていますので、困ったことがあったり

お金(ボンド)が返却されない等の問題が発生しましたら、

すぐに連絡するようにしましょう。

 

 

 

【部屋の掃除】

これもボンド(保証金)に関係する話ですが、

部屋の掃除も自分でするのか専門の業者にお願いするのかは

契約書に記載があるはずなのでその通りに行いましょう。

 

自分で行う場合には入居した際の状態に戻すように綺麗に丁寧行いましょう。

あまりにも汚かったりすると保証金から業者を呼んで掃除されることもあるので

難癖をつけられるかもしれない覚悟徹底的に行いましょう。

 

自信がない場合やあまりにも汚れがひどく自分の手には負えない場合、

業者にお願いしましょう。

業者に頼むと保証金が補償されるというものもあるので確実です。

 

ただそもそも契約上で業者を呼ぶことが決められている場合もあるので

その点はキチンと書類を読んで判断しましょう。

 

 

 

【注意点】

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・タバコ

オーストラリアは日本よりも嫌煙文化が進んでいるので

賃貸の部屋の中でたばこを吸うのは常識外れとなりますし、

退去の際に指摘されることになりかねませんので気を付けましょう。

 

・画鋲

日本でも問題になりがちですが、これも基本的には避けた方が無難でしょう。

おそらく退去の際にしてされることになるはずです。

 

・日光による色あせ

これも日本でもおなじみの問題ですが、

これもできる範囲で気を付けた方が良いですが過度に気を張る必要もありません。

 

 

 

【不用品の処理(寄付する)】

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オーストラリアではお金ではなく物による寄付を受け付けて

その者を売った利益を慈善事業に役立てるというチャリティーショップがあります。

 

一見するとただのリサイクルショップですが、

自分たちの要らなくなったものの利益が慈善事業に役立つということで

多くの方が利用します。

 

もちろん買い手にとってもただスーパーで商品を購入するのとは違い

自分の買い物が世の役に立つということもありたくさんお店舗が存在します。

 

皆さんも留学やワーホリで使わなくなったものなどありましたら

是非寄付するということも検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

【大型家電の処理方法(裏技)】

家電付きの物件に住んでいた場合には関係ない話ですが、

 

物件に住むにあたり

購入した冷蔵庫や洗濯機、乾燥機などの大型家電は、

次の家でも使うのであれば問題ないですが、

留学を終えて日本に帰国する場合などには、

どうしても処理するのが面倒ですし大変です。

 

そういった場合にはもちろんリサイクル業者にお願いして

持って行ってもらうこともできますが、

 

もし次のテナントが決まっている場合には

そのテナントさんに連絡をとって売却をするのも一つの手です。

 

もちろん、家主やエージェントにも了承を得る必要はありますが、

もし都合よく売却できれば、わざわざ運び出す手間もなくなりますし

リサイクルショップに持っていくよりもお金になります。

 

オーストラリアでは日本のように中古品に対しての抵抗が、

ほぼないに等しいので、わざわざ中古品を買いに行って運び入れるよりは

安くで購入出来てしかも運搬の必要もないというのは

嬉し話なので意外と高確率で合意してくれたりします。