シドニー（オーストラリア）音楽留学 失敗談 軽い事件編
【シドニーの賃貸アパートでの失敗談】
オーストラリアの賃貸事情についてはまた別の記事で詳しく書きますが、
今日はオーストラリアはシドニーで経験した失敗談をシェアしたいと思います。
【オーストラリアの賃貸はいろんな意味で大変、、、】
日本の賃貸システムに慣れていると、
オーストラリアの賃貸事情には戸惑うことが多いかもしれません。
オーストラリアに語学で留学する方や、
ワーキングホリデーで来られる方は基本的に
シェアハウスやホームステイでの生活になるかと思いますが、
バイトなどでお金を貯めてある程度余裕ができたり、
アパートやマンションなどの賃貸に住むこともあるかと思いますが、
オーストラリアの賃貸は不便が多いです。
賃貸契約の最初は大体６か月からと短かったり、
賃料は週ごとの記載でわかりにくいですし、
オーナーにめんどくさがりが多いので家に何か不具合があっても
中々動いてくれません。
と、オーストラリアの賃貸事情はまた別の記事で詳しく書きますが、
そんなオーストラリアの賃貸で、
留学中にやってしまった失敗談を
今回は軽い事件だけお話ししていきたいと思います。
【火災報知器の点検日を忘れる】
一年に一回ある火災報知器の点検で、何度も来てもらうとお金がかかるので
一度にアパート全ての部屋の点検が済むように
ビルの掲示板などを使って全テナントに呼び掛けます。
そのため、
私達テナントは必ず点検の際には在宅しておかないと行けなかったのですが
私はすっかりその注意を見落としていて、
約束の時間に在宅することができませんでした。
なので後日、オーナーから直接メールが来て
『あなたの部屋の火災報知器の点検が出来なくて
追加で来てもらわないと行けなくなったのでその費用をあなたに請求します。』
というメールが来ました。
そして、
『ビル全体の火災についてのレポートが必要だとかで
すぐに火災報知器の電池の交換と、きちんと作動するかの点検をしてほしい』
とのことでした。
とりあえず、電池を買いにいこうとスーパーに出かけたのですが
よくよく考えるとどのようにして点検し、
どんなタイプの電池なのか全くわからず来てしまったので
店員さん相談してみたところ、
合うタイプの電池と新聞かなにかの端をちょっと燃やして
火災報知機に近づければいいんだよ！
と全て教えてくれて
僕も一度同じ経験をしたよ！と言ってくれました。
そして家に帰って教えてもらった通り
購入した電池と古いものを交換して、
ニュースペーパーの切れ端をちょこっと燃やして火災報知器にかざすと
びーーっ！びーーっ！とすごい勢いで鳴り出しました。
思っていたよりおっきい音でびっくりしましたが、
ちゃんと作動したことが確認できたので
オーナーにそのことを伝えて無事何とかなりました。
【ごはんが真っ黒こげ】
これは大した問題ではなかったのですが、
オーストラリアに炊飯器はないので鍋でごはんを焚いていた時に、
トイレに行きたくなったので
トイレにいったらなんと、、、！
トイレにゴキブリが出現しました！
このころは本当にゴキブリに悩まされていましたが、
（オーストラリアのゴキブリ事情に関しては過去記事をどうぞ！）
なんとなく気配がするとやはりいたので、
私も臨戦態勢に入ってしまい
火をつけていることをすっかり忘れてしまいました。
そして、
数十分後ゴキブリは無事倒せて音掃除をし始めようとしていると、
何やら隣の部屋から聞き慣れた、
びーーっ！びーーっ！という声が聞こえてきました。
一瞬あれ？と思って見に行ったところ
リビングが真っ白で見えないぐらい煙まみれになっていました。
『あれ？なんでこんなに煙まみれなんや？？』
と思いながらも、
とりあえず窓を全開にして、
火災報知器をニュースペーパーで仰いでいると警報が鳴りやみました。
煙の正体を確認すると真っ黒に焦げたごはんが、、、
というしょうもない話でした。
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