シドニー音楽留学 オーストラリアの公衆電話（使い方）
シドニー（オーストラリア）の公衆電話（使い方）
今回は、シドニー音楽留学の際によく使っていた
公衆電話についてシェアしていきたいと思います。
オーストラリアの公衆電話の使い方や
【オーストラリアの公衆電話使ってみて！】
シドニー留学中はよくこの公衆電話を使っていました。
私は、よく使うつもりで公衆電話を使っていなかったので
（スマホの電源がなくなったり通信制限にかかってしまった場合に
仕方なくその場しのぎでの使用をしていました。）
テレフォンカードは買っていませんでしたが
よく小銭を足し損ねて切れてしまったり、
じゃりじゃりと落としてしまったりしていたので
よく考えればテレフォンカードは買っておいた方がよかったなと思っています。
使い方は意外と簡単で特に調べることもなくその場でさっと使えたので
特に日本の公衆電話を使ったことがある方なら、迷うことなく
使用できるのではないかと思います。
シドニー市内では日本でよく見る
ボックスタイプの公衆電話はあまり見かけませんでした。
【オーストラリアの公衆電話の使い方】
システムは日本の公衆電話とほぼ同じです。
受話器を取って、お金を入れて番号を押す、、、と
とくに違いはにないので迷うことはないと思います
それでは、市街局番や料金などの違いもシェアしていきたいと思います。
【テレフォンカードの購入】
オーストラリアにもテレフォンカードがあります。
テレフォンカードは、
テルストラ（Telstra）という会社が発行していて
コンビニやスーパー、ニュースエージェンシー、郵便局、お土産屋さんなど
わりとどこでも簡単に手に入るので、
小銭をジャラジャラ持ち歩くよりスマートに使えると思います。
【料金】
基本的には料金は距離によって異なります。
市内の家電話には＄0.25（25￠）、公衆電話へは＄0.50（50￠）です。
同じ市内なら＄0.50（50￠）話し放題です。
小銭は10￠、20￠、50￠、＄１が使えます。
小銭は使えますがおつりは出てきませんのでご注意ください。
【市外局番 一覧】
市外局番は、
NSW（ニューサウスウェールズ州）・ACT（特別地域）：０２ →シドニーなど
VIC（ビクトリア州）・TAS（タスマニア州）：０３ →メルボルンなど
QLD（クイーンズランド州）：０７ →ケアンズ・ブリズベンなど
WA（ウエスタンオーストラリア州）
SA（サウスオーストラリア州）・NT（ノーザンテリトリー州）：０８ →パースなど
となっています。
【オーストラリア主要連絡先】
緊急連絡先（警察・消防・救急車）：000
オーストラリアは日本と違って、
警察も消防も救急車もすべて同じ番号でつながります。
電話の通訳サービス：02-221-1111
私が大手の電気会社や水道会社にかけた際は、
かけた先で通訳をお願いしますといえばそのままつなげてくれました。
なので一度直接かけてみてもいいかもしれません。
【格安国際電話テレフォンカード】
こちらは格安国際電話用のテレフォンカード（国際コーリングカード）で、
コンビニ、スーパーでも売られており、色々（100種類ほど）種類があります。
国際電話する場合は確実に使うことをおすすめします。
１分/2.5￠～0.5￠（約５円）で日本に電話することができます。
（スマホがあればLINE電話などから無料電話できます。）
ちなみに普通に日本にかけると３０秒で＄１ぐらいの料金がかかります。
国際電話テレフォンカード（コーリングカード）の使い方
・カード裏面のスクラッチを削り暗証番号を確認する
・カード裏面にあるカード会社の市内通話番号に電話
・音声ガイダンスで言語を選択
・カード裏の暗証番号を入力
・0011－81ー電話番号（注:電話番号の頭（市外局番の最初の０）の０はとる）の入力
【国際電話のかけ方】
オーストラリアから日本にかける場合
0011－81ー電話番号（注:電話番号の頭（市外局番の最初の０）の０はとる）
・日本の国番号は81です。
日本からオーストラリアにかける場合
001－010ー61－電話番号（注:電話番号の頭（市外局番の最初の０）の０はとる）
・オーストラリアの国番号は61です。
日本からオーストラリアにかける場合は、
・国際電話識別番号（010）も追加する必要があります。
・auの場合010は不要、ドコモは事前申し込み必要なようです。
【公衆電話と携帯電話】
基本的にスマホの無料アプリ（LINEやSkype等）で国内も国際電話も通話が可能なので
公衆電話が必要な場面は意外と少ないかもしれません。
短期間の旅行などでWi-Fiがない場合の通話は公衆電話で
その他、メールやチャットなどのやり取りは無料アプリで問題ないかと思います。
