シドニー(オーストラリア)音楽留学 語学学校(入学手続き)
今回はオーストラリアの語学学校の入学手続きの体験談を
お話ししたいと思います。
(実際の授業の様子や学校のシステムについてなんかはまた後日お話しします。)
私はオーストラリアに音楽留学するにあたって
The Sydney Conservatorium of Music(シドニー音楽大学)
に入学し、シドニー交響楽団のTさんから音楽を教わりましたが
↑(詳しくは〝オーストラリア・シドニーへの音楽留学を決めた理由”)
シドニー音楽大学に入る前にどうしても
クリアしないといけないことがありました。
それは、語学力です!
オーストラリアは英語が公用語なので
英語ができないのに授業を受けることはできません!
シドニー音楽大学では
コースによって多少の差はありますが
IELTSという英語検定のようなもの受験し、
最低でも5.5~6.5程度のスコアが必要でした。
そのため現在の自分の英語力をしるために
日本にいる間にIELTSを受けたのですが
なんと、2.5しかありませんでした。
その当時、私は英語が全くできていなかったのです。
なのでシドニーへ留学してからまずは英語の語学学校に通うことにしました。
オーストラリアは留学先としてもそうですが
ワーホリなどでも訪れる外国人がたくさんいるので
語学学校はたくさん存在します。
特にシドニーはオーストラリアの中でも最大の都市なので
規模の大きな語学学校も多いです。
私が選んだのはKaplanという語学学校で
シドニーの都心にあり、比較的交通の便もよく
シドニーの語学学校の中でもかなり大きめの学校を選びました。
なぜKaplanにしたかというと
いくつか理由があり、
・私の英語力で入れるコースが存在した
・シドニーの語学学校の中でもトップレベルでコースが豊富
・Kaplanは他の語学学校に比べて日本人が少ない
・IELTSの受験が無料
・シドニー音大に電車一本で行ける(楽器の練習で毎日通わないといけないため)
というメリットがあったので、Kaplanを選びました。
そのため、
授業料は割高でしたが、
その分思っていたよりもしっかり勉強する環境が整っていました。
そして入学手続きについてですが
基本的すべて英語で記入し、英文の書類を集めてスキャナーにかけて
Kaplanに送信する、、
という感じでかなり時間をかけて進めていきました。
そして、オーストラリアに入国した初日に
「五日後からここに通う予定の○○です!」
「書類の不備とかなかったですか?」
「当日は何時にどこの教室に来たらいいですか?」
と、
挨拶と場所の確認もかねてKaplanを訪れました。
英語がほとんどできないような生徒もいるコースがあるような学校なので
かなり丁寧にわかりやすく教えてくれました。
シドニーに着いた初日はいろいろ家のことやビザの事などあれこれ
不安だらけで気持ちが落ち着いていませんでしたが
いろいろと丁寧に教えてくれたのでここにしてよかったなと思えました。
語学学校には入学願書の提出はもちろん学生ビザの申請やお金の送金
IELTSのスコアの提出などもあるので当たり前ですがいろいろ早めに準備した方がいいです。
またKaplanについては後日上げる記事にて詳しく紹介していきたいと思います。